さよなら１０万ドル

外為、今朝は円に対して各通貨、少し下げているようです。

最近の弱含みの経済指標やハリケーンの被害もあって
下押しリスクが増していた米ドル相場、
昨日（６日）は８月ISM非製造業景況指数も市場予想を上回って、
１ドル109円台後半まで戻しました。

FX、５日に109円22銭で買った１０万ドルは、弱気の指値、109.58にかかって
夕方くらいに決済売りが約定、早くも手放す！いくじなし（＾。＾；）！
短い命でした、さよなら１０万ドルの買いポジション〜。
昨夜の時点では、もうちょっと持っていてもよかったかなぁと思いましたが、
まぁいっかぁ、プラス17,060円。

それから、109円52銭の米ドル買いポジションと
昨日の朝に持った136円52銭のユーロ買いポジションを、
昨夜のうちに決済売りしようと思っていたんですが、
ちょっと欲張ってしまったのか、売り逃しましたね〜。これも、まぁいっかぁ。

やっぱり、各通貨とも一方的に円高が進行するとは思えないんですよねぇ。
ファンダメンタルズもそうですし、テクニカル的にもそう思えます。
アメリカなら、米中首脳会談が延期になって人民元切り上げ観測は後退、
ハリケーン被害についてもいくらか復興状況が報じられています。
それに伴いFF金利も、一時的に利上げペースは遅くなるかもしれませんが、
どうやらまだまだ利上げは継続されるんじゃないかと。
１１日の日本の衆議院総選挙だって、ちょっと結果が織り込まれ始めている？！
「与党が勝てば円高」と、単純にはいかないかも。

ということで、手持ちのポジションと今後の為替相場については
楽観しちゃってまーす。危ないかな（＾。＾；）。