占いも細木数子も

昨日、テレビでやっていましたね〜細木数子とホリエモン対談！

正直いって、“占い”って、どんなやり方のものでも、不思議な、
“霊的な力”みたいなものは、個人的にはまったく信じていません。

今や、ありとあらゆる媒体に占いははびこっているけれど、
より多くの人たちに向けたものであればあるほど、
生年月日や血液型などで分別された各々の内容は、
みんなに当てはまるような事柄ばかりだったりするんですよね〜。

なかには当てはまらない事柄も当然あるはずなのですが、
やっぱり当たっていることのほうが印象は強く残りますからねぇ。
当たっていることと当たっていないことがあっても、
総合したら、「当たっている！」と思えてしまうのだと、思います。

対面でズバリいっちゃう細木数子についても、
有名になってきた当初は、「細木数子って何様？！」なんて、
否定的に思っていましたが、あの人は、占いがすごいというよりも、
“識者”なんですね。すごく、世の中のいろいろなことを知っているし、
勉強していると思います。必要なら事前に予備知識も入れているのでしょう。
ホリエモンとの対話中、ライブドアの株価をいってみせたよ（＾。＾；）。

そして、その豊富な知識と経験をもとに、
何に対しても、間違いではない、当たり前の正しいことをいっています。
その当たり前に正しいことを、占いというフィルターを通して、話しています。
ただ、最近のテレビでは、占い色はあまり感じられないですが（＾。＾；）。
具体的なことは、もったいぶったふりをしていいません。
または、会話の中で相手から引き出す。話の誘導が上手！
ちょっと外れたことをいってしまっても、とりつくろうのも上手！

だから、占いも細木数子のことも、否定はしませんが、
これが“占いのほんとう”なんだと思います。