SSブログ

HDD→SSD [パソコン]

Windows 7から10にアップグレードした旧メイン機のノートパソコンが、
起動も読み書きも恐ろしく遅くなり。これはハードディスクが死ぬ前兆か?
そう思うくらい。ちょっと調べてみると、メイン機でもう速いのは体感済みの
SSD(ソリッドステートドライブ)がけっこうお手頃価格。
それに旧メイン機には光学ドライブもあり死なせるには惜しい。
素人なので不安はあったものの、「HDD→SSD」換装やってみた。

準備したのは内蔵SSD240GBと外付けケースで4千円ちょっとの出費。
うまくいってもいかなくてもHDDかSSDを外部記憶装置として生かせる。

というわけで、HDD→SSDのためのクローンコピー&交換の半ば自分用メモ。

●内蔵SSDを外付けケースにセットして付属USBケーブルでPCに接続。
●「ディスクの管理」からSSDの初期化とフォーマット。
●クローン元HDD500GBでクローン先SSD240GBのため、
ディスクの占有領域を「ボリュームの縮小」で小さくしておかないといけない。
使用量は微々たるものなのに260GBまでしか減らせず入らないと焦るも、
ネットで調べたら「復元ポイントを削除」で大幅に縮小できて解決。
●当初、余分なソフトは入れたくないという思いからWindows標準機能の
「バックアップと復元」でクローン作製を試みたが、「システムイメージの作成」
のために外付け記録媒体が必要なのをわかっていなかったため手持ちもなく頓挫。
●結局、起動ディスクからクローンコピーできるフリーソフトを使うことに。
「EaseUS Todo Backup Free」(無料)をダウンロード&インストール、
ネットにいくらでもやり方説明あり、手順通り進めたらすんなりクローンコピーできた。
なお、いらんことせぬよう念のためクローンコピー前にネット接続は止めておいた。
●PCの電源コード抜き電池外し裏蓋開けHDDからSSDに換装。無事起動。完了!!

感想。素人ゆえつまづきもあり時間かかったが、やれてしまえば簡単な作業。
ノートパソコンを開けるのは初だったのだけど、BTOメーカー製なのもあってか
ネジ2本で簡単に中身にアクセスでき、なんなら交換ありきの仕様だと実感。

そしてわかってはいたけれど、SSDの速いこと!!起動数秒!読み書きキビキビ!
死にかけ?のHDDは起動に数分その後もコリコリコリコリずっとアクセスランプが
点灯し続けてたもんな…。これで旧メイン機も生き返ってまだまだ使えそうだし、
HDD→SSDは古めのパソコンが劇的に速くなりコスパもよくおすすめ。


今回初めて目の当たりにしたノートパソコンの中身。

winpc3.jpg
左下が一般的な2.5インチドライブベイでSATA接続。意外とホコリ少なかった。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。