初めて“スポーツ”のカテゴリーで記事を投稿しまーす。
最初にいってしまうと、私はジモッティ(=地元)びいきです(^。^;)!
とはいっても、スポーツに対してそんなに熱くはならないのですが、
中日ドラゴンズと名古屋グランパスエイトは気になる存在です。

さて、サッカーW杯、日本はブラジルに大敗しましたね〜。
まぁ、それは当たり前のことだし、予選敗退も当然の結果でしょう。
なんせ点が取れませんからね…特に柳沢選手は非難されているかもしれませんが、
だからといって、彼を責めることはできないでしょう。だって、
非難している人よりも確実にサッカーはうまいんですから。

日本は惨敗でしたが、ちょっとうれしいことがありました。
それは、玉田選手がゴールを決めたこと!
日本代表にはあまり興味のない自分ですが、
どうも、ジモッティ(^。^;)である名古屋グランパスエイトの選手には、
肩入れしているというか、活躍してほしいという思いがあります。
たぶん、日本代表に興味が持てないのも、
名古屋の選手があまり出ていないからだと思う…。

ゴールキーパーも楢崎を使ってほしかったなぁ〜。
川口が目立つのは日本が弱い証拠なんだけれど、
それで川口が評価されるのがちょっと悔しい(^。^;)。
自分は、「楢崎=若林」、「川口=若島津」だと思っています。
これ、『キャプテン翼』に出てくるゴールキーパーでのたとえです。
どちらもすごいゴールキーパーなんですってば!!

そういえば、98年のフランス大会のときにも、
日本代表よりもユーゴスラビア代表に注目していました。
それはもちろん、当時名古屋グランパスに在籍していた
ドラガン・ストイコビッチが代表で、主力(キャプテン)で出場していたから!
ごっつぁんゴールだったけれど、ドイツ戦での8年越しの
(90年のイタリア大会で大活躍、94年のアメリカ大会は
自国の内紛に対しての制裁で出場できずという経緯のある)
ワールドカップでのゴールには感動すら覚えました。

そうそう、その当時、Jリーグの名古屋グランパスエイトは黄金期でした。
高さもあってゴールも決めるトーレスのディフェンスはクレバーだったなぁ。
赤頬のフランス人デュリックスは中盤で機能していたなぁ。
そのデュリックスとダブルボランチの一角を担っていたのが浅野。
今はコメンテーターとして確固たる地位を得ている中西も、
控えではありましたがミッドフィルダーとして活躍していました。
左サイドの平野のミドルシュートはすごかったなぁ。
右サイドで献身的に動き回った岡山も忘れちゃいけない。
フォワードでは小倉が輝きを放っていました。サブの森山もすごかった!
そして「ピクシー」ことストイコビッチ!その華麗なプレーには誰もが魅了されました。
で、監督が、今はプレミアリーグのアーセナルで一時代を築いている
アーセン・ベンゲルだったんですよね〜!

監督といえば、日本代表の監督、ジーコの次は誰がやるんでしょうか。
自分は、トルシエ氏のあとジーコが監督になると知ったとき、
個人技主体、誰もが納得のドリームチームが見られる、とも思いましたが、
組織サッカーという観点からは退化するんじゃないかと思いました。
今回のドイツ大会での結果、どう受け取られるんでしょうか…。

そこで、待望論も多いベンゲル氏ですよ〜。
この人はディシプリン(=規律)を重んじながらも、
個も生かすすべを持っていると思うんですよね〜。
あーあ、ベンゲルが監督をやればいいのになぁ〜。
というか、名古屋にベンゲルさん戻ってこないかな(^。^;)?