1月2日、正月に納古山。元日に割と退屈だったのと、
正直、あまり接していない人たちが来るのが苦痛でそれが背中を大きく押した。
いや嫌いとかじゃないんですよ、対応できない自分の問題。大人失格。

2回目の納古山は前回と同様、JR高山本線の上麻生駅から。
ただ前はJR岐阜駅から高山本線に乗ったところ、今回は名古屋から名鉄を使い鵜沼で
JRに乗り換え運賃を最安にした。乗り換えも苦にならないし今後はこれで行こう。

山歩きの行程も「中級コース」で登って「初級コース」で下る定番の周回。
久しぶりに岩場登りも満喫、遠景は雲が多く名だたる山々は見えませんでしたが、
無風で思っていたよりも寒くなく、日差しに暖かさを感じる快適な山頂でした。

ふもとから駐車いっぱいで、当然山頂でも人は多くいつでも人気の山だと実感。
正月を感じたのは、お一方、すれ違いあいさつが「あけましておめでとうございます」
だったことくらい。こちらはこっぱずかしく「チワース」で濁し(^。^;)。

あと正月からこんなこといいたくないんだけれど、山頂にて、
子連れファミリーのオッサンとオバサンがタバコ吸い。公共の場で吸うな〜臭い。
そして別のオッサンはラーメンの残り汁を「養分」とかいってピヤッと捨てた〜。
また別のオッサンはテーブルに使ったウェットティッシュ置いていくし。
細かいこというようだけどさ、モラルがなってないなぁと思った次第。

下山後は時間に余裕、まだ14時。とあるお店に寄ってみようかと思っていたのと、
電車賃を浮かせたい気持ちも後押しし、国道41号線をたどり勢いに乗って4駅分、
JR美濃太田駅まで3時間半歩くという愚行…山歩きよりも時間をかけるという。
JRの駅間の距離を見くびると大変な目にあうという典型で、少々歩き疲れた〜。


写真も前回と同じようなものもありますが。


林道入口脇の諏訪神社。こんなところで初詣とはそもそも初詣とかやらない自分が。


「ぜったい、また登りたくなる山!」…はい、また来ちゃいました!

 
この山になくてはならないアクセント、ほどよい岩場は楽しきかな。


納古山頂上(633m)。残念ながら今回デッカイ御嶽山は見えず。
うわさの“3Dノコリン”は確かに立体化し完成度上がったが手や触角がメカニカル。
前のやつのチープなキュートさも捨てがたい。ふもとの案内板のやつがオリジナル初代?


この日は上空青空が見えても遠くは雲が多いようで恵那山も見えませーん!


濃尾平野方面もぼんやりしちゃって当然名古屋駅のビル群も見えませーん!


前回もカレーヌードルとおにぎりだったな〜カレーのパンチ力最強!


国道41号線を歩いていると線路脇に小萱城跡の案内柱見っけ。全然知りませんが。

 
高山本線の車窓からも見られますが、このあたりの飛騨川の風景は素晴らしいです。


「ふるーつ大福」で有名な『養老軒』の本店に行くのが第2ミッションでありました!
こんなところにあるのに客ひっきりなし。柄にもなく自分もお土産を買ってしまった。