11月18日(火)は秋の晴天、紅葉情報も参考に宇連山に行って来ましたよ。

宇連山は2回目ですが、前回は鳳来寺山とのセットメニューにしてしまい、
じっくり味わう感じではなかったので、今回は単品でしっかりいただこうかと。

JR飯田線三河槙原駅を下車、「愛知県民の森」への道すがら、情報通り紅葉は見ごろ。
前回同様、県民の森内の登山口から「南尾根」のち「西尾根」を登ります。
岩陵の尾根道は相変わらず気持ちいい。ところどころ紅葉が青空に映えて。
西尾根では何組かに会いましたが、頂上まで行かない人もある様子。

けっこう距離を感じつつも、9時半過ぎスタートで2時間50分くらいでしょうか、
宇連山頂上(929m)に到着。汗をかかないようペースを抑えたつもりでしたが、
背中を中心にやっぱり汗はかき、これくらいの標高のところに来て止まると冷える。
チェストベルト横にぶら下げているペットボトルのドリンクも冷えてる。

山頂ではすでに2組が昼食中。こちらもすぐに準備。といってもほかの人たちと違い
カップ麺に保温ボトルの湯を入れるだけですが。肌寒い中での温かい食べ物サイコー。

13時下山開始。来た道を途中まで戻り分岐を「北尾根」へ、大幸田峠まで急降し
展望台まで行ってまた峠まで戻り、下ったり登ったりで3つの滝を巡りつつ、
林道に出たなら園内の渓流沿いを散策気分で、駅まで。17時過ぎ帰路に。

いやー、宇連山は単品でも十分にボリューミーで、見どころもあり楽しめました。
特にこの季節は紅葉狩りと滝見もできて、同じく東海地方の紅葉名所で滝もある
養老公園(養老山)よりも圧倒的に人は少ないし、気に入りました。また来よう。


同じようなの多くて申し訳ない写真コーナー。

 
三河槙原駅に降り立ってすぐ目に入る断崖。 「愛知県民の森」へ、紅葉が見ごろ。

 
園内に入ったか入っていないかくらいの道すがら、この紅葉のお出迎え。

 
相変わらずの気持ちのいい尾根道。    振り返って山あいの風景。

 
西尾根にて、モミジやカエデではない紅葉も一応(勉強不足失礼)。

 
ベタですがわかりやすい紅葉を。     青空に紅葉が映えます。


宇連山頂上。


山頂からの眺め。中央に三ツ瀬明神山、右下に鳳来湖。期待していた富士山は見えず。

 
昼食は「チリトマト味」カップ麺にサンドウィッチ。 北尾根にて、色とりどり紅葉。


大幸田峠の分岐。


北尾根展望台からの眺望。

 
展望台すぐ脇にも紅葉。         滝その1、蔦の滝。

 
滝その2、亀石の滝。          滝その3、下石の滝。
山中の3つの滝は地図で見ると近いけれど登り返しがあり、巡るのに少々難儀。

 
下山後園内を歩くとあちこちに紅葉が。  渓流沿いに紅葉。

 
水面に落葉、きれいさに見とれて。    不動滝は絵になりますが上の橋りょう邪魔。

 
おまけ。最初の写真の断崖の脇にはトンネルが通っており、歴史あるもののよう。
じつは列車の待ち時間で南尾根に取り付く道がないかと探していた(見つけられず)。