年内にやっとこ…11月中旬で1カ月以上前のことになってしまいましたが、
本当に久しぶりの飛騨に。かれこれ十数年ぶりくらいか。

メインは温泉旅館。これまた十数年前くらいまで「日本秘湯を守る会」の宿での宿泊で
スタンプを貯めていたころに調べてはいたものの、行ってなかったところ。
奥飛騨温泉郷にある福地温泉の『いろりの宿 かつら木の郷』。
ちなみにここ、現在は秘湯を守る会の会員宿ではありません…
詳しい事情は知らないけれど何だか脱退している宿が多い模様。

あとは新穂高ロープウェイで山の上に行ったり、高山の古い街並みを散策したりと
ベタな行程でしたが、やっぱり飛騨はいいなあ特に奥飛騨の古民家移築系の温泉宿が。
以前よりもさらに外国人観光客が多いと感じましたが、コロナ禍あっても宿でも店でも
残っているところが多くて、これはもはや外国人観光客で成り立っているのだろうし
ありがたいことなのかもしれない客商売の人たちにとっては。


気楽に愛用してるコンデジ忘れたので携帯端末で撮った写真はいつもより大きめで。


いきなり宿から『いろりの宿 かつら木の郷』。


門構えや玄関からして古民家移築系のお宿ですなあ。


ここはラウンジでいいのかな。


照明も素敵。


立派な梁だこと。


鉢と花。


鉢にはメダカが。


囲炉裏の間。


部屋とか温泉とかすっ飛ばして夕食、お品書き。


お食事処でいろりを前にしていただけます。まずは食前酒やら前菜やら。


囲炉裏で炙った子持ち鮎おいしい。


これは宿儺かぼちゃ豆腐だったか。


お椀はマッシュルーム真丈のだったっけ松茸入ってる。


お造りは河ふぐと大マス。河ふぐってナマズなんだって。


飛騨の宿だとどうしたって飛騨牛が出る。


野菜とともに炭火焼きで。


自家製ごへいもちも炭火で炙って。


口替になったかな焼茄子スープ。


揚物に栗団子のあんかけ。


味ごはんにみそ汁、赤かぶと白菜の香物。


デザートは柿と紅茶のプリン。


部屋にも囲炉裏があって、炭に火をつけて楽しめますあったかい。


露天風呂付き客室でした朝風呂。当然ほかの貸切風呂などにも行きましたが。


朝食お品書き。


朴葉みそあったり飛騨の旅館の朝ごはんですな。


朝食後ちょっと外に。11月中旬でも奥飛騨は雪が積もっていた。


霜に覆われた葉っぱ。


福地温泉の朝市に。


紅葉がいくらか残っていた。


新穂高ロープウェイで山の上へ。この日は晴天で山々の景色最高。
奥に特徴的なとんがり山頂の槍ヶ岳、右手前に西穂高岳。合ってる?


こっちは行ったことある、ぐしゃっとした山容の焼岳。


遠い白い山々は文字通りの白山かな。


1日目にも行ったのですが、2日目帰りにも高山の古い街並みに寄って。
なお夜ごはん選ぶのに有名店は行列だし迷いに迷ってレストラン難民になりかけて、
結局地元の人たちにも愛されてそうな高山駅近くの店で焼きそば食べた普通だった。