今年の5月にiBook G4が逝ったのだけど、9月になってVAIOも逝った。

2005年購入のiBook G4に続き2006年購入のVAIOまでも。
どっちもノートパソコン、症状も同じような感じで、電源は入っても画面映らず。
ハードディスク音なし。ハードディスクかロジックボードがダメになった可能性大。

さすがに古いし時々特定の使い方をしていただけで、未練もあまりなく、
これを機にすぐ無料回収に出して処分しようと思ったのだけれど、
その前に、セキュリティ面も考えてハードディスクは抜いておこうかなと思い立ち。
本当にハードディスクがダメになったのかどうなのか知りたいというのもあり、
SATAじゃなかったのでIDE対応ハードディスク外付けケースを安価で入手。

VAIOは交換ありき仕様、ネジ1本でストレージのところのフタ開いて超簡単。
問題はiBook G4、ネットで見る限り難易度高め。しかし写真付きで懇切丁寧に
説明してくれているサイトもあり、そのとおりにやってなんとか取り出し成功。
こちら手持ちの工具も少なく、ネジ山なめたり樹脂パーツ破損させたり、
ハードディスク固定用か?戻したあとネジ2本余らせたりもしたが、
どうせ処分するからとあまり気にせず。確かにこれを無傷で済ますのは至難の業。

で、早速外付けケースにセットして、なぜかまだあるWindows XPのパソコンに
USBで接続してみると、VAIOのハードディスクは認識してファイルも開けたものの、
Macのほうは認識こそすれどもやはりフォーマットの違いなのかファイル表示されず。
いずれにしてもハードディスクは生きており、iBookもVAIOもロジックボード
(のどこか)がダメになっているということで間違いないと思われる。
これでスッキリ本体は処分できるというもの。

ちなみに、分解している写真ってそれなりに映えそうなものなのに今回なし。
自分の悪い癖、勢いづいて深夜に始めてしまい2時間弱かかったので
そういう写真撮ってる余裕なかったのです。


それでも記念に写真ハードディスク残し(本体はすでに無料回収でサヨナラ)。


どっちも生きていたけれど容量が30GBと40GBって昨今のUSBメモリ並みで、
手元に過去のデータを残しておけたというだけであとは用がないかもしれず。