この6月は何かと不調で、月初から半ばにかけては風邪が長引き、
それが治ったかと思えば胃腸の調子は悪いまま。さらに地味に続く頭痛。
投資もうまくいかずちょっとまいっていたところへ、畳みかけたのがAirMacの死。

「AirMac」というのはAppleの無線LANルーターのこと。
iBook G4と同時に導入したのがおそらく初代のAirMac Expressで、
以来10年以上自宅ではWi-Fiでネットにつながり、ケーブルいらずで快適でした。

が、ついに、我が家のAirMacもお逝きになられ。電源が入らなくなった。
急に無線LANが使えなくなるとやっぱり不便で、少しうろたえましたが、
なんのことはないLANケーブルを直接パソコンにつなげばいいだけのこと。
ただLANケーブルの出どころが限られるため、辺ぴな場所でのパソコン操作となる…。

調べると、この初代AirMac Expressはどうも電源ユニットが弱いらしく、
こちらの状況と同じ症例がネット上で散見され、10年使えたなら天寿を全う、
長くもったほうなのかなと思えるほど。メーカー修理もできない様子。

それでも詳しい方だとパーツ屋で部品調達して直してしまう内容もあったけれど、
こちらはそんな技量もはんだごても持ち合わせていないため、ヤフオクで同機種を調達。
まあ最新世代の新品を購入し対応できるWindowsで制御する手もありましたが、
今までの環境のままで安く済ませたかったので。送料込み1,687円にてAirMac復旧。

そして今ブログ記事アップ。また故障するかもしれないけど…そのときはまた考えよう。


Appleらしいスタイリッシュさがいいんですよねこれ。


だがデザインのために排熱性能が損なわれているとしたらそれはいただけない。