パソコン購入。理由は、前回買った5年前と同じく、OSサポート期間問題。
メイン機がWindows 7だったので、Windows 10のものを新調しようと。

1カ月くらい前からそのことばっかり考えてた。楽しいんだけどさ。
今回もMacは一応選択肢にあったのだけれど、タイミングよく発表された
新Mac mini、スペックは望み通りになっていても、価格高くなっちゃった。
当たり前だけれどWindowsを使うのにもひと手間かかるし…脱落。
最後まで迷いまくったのがデスクトップ機。しかし大きなモニタも買うとして
視認性はよくなっても机上が破綻しそう、そこまで必要かという気もして。
結局、費用対効果等いろいろ考慮した結果、最初から考えていた、旧機と同じ
『パソコン工房』の即納ノートパソコンを購入。構成もよく似たものに。

iiyamaの15.6型HDでCore i5-8250U、メモリ8GB、ストレージはSSDで256GB。
光学ドライブなし。前のが確か第4世代のCore i7で今度のが第8世代Core i5、
クロック周波数やコア&スレッド数で省エネになりつつ追いついている感じ。
光学ドライブはUSBメモリ使えばいいしいらない。そして体感的にはこれが
一番大きいSSD。やはりHDDとは違うのだよHDDとは!まず起動が速い!
読み書き速い音しない!使い方的に小容量も問題なし。もうHDDには戻れん。

「iiyama」といえば、ディスプレイメーカーとして有名だった飯山電機
あるいはイーヤマを思い出すのだけれど、今はマウスコンピューターや
パソコン工房のユニットコムなどを束ねるBTOパソコン一大企業、
MCJグループに吸収合併されている。工場は活用されているようですが、
名前だけ老舗ブランドとして使われているという印象。

Windows 7のサポートは2020年1月までなので、旧メイン機もまだ使えるし、
なぜ期限1年も前に新調したのか?それは、来年10月の消費増税のことと、
購入時のポイント還元キャンペーン(例の11月11日のアレ)、
そしてじつはこれが一番の理由、今やノートの場合“フルHD”ばかりで、
“HD”が絶滅危惧種っぽいのよね…あるうちに、この時期に買っておいた。
15.6型でもフルHDだと字が小さ過ぎて読めなーい!ことはないにしても、
HD(1366×768解像度)がちょうどよいんです自分の使い方では。

Windows 7の旧メイン機は当初の予定通りサポート期間終了まで完走、
ゴールさせるつもりでしたが、ちょっと今、Windows 10にアップグレード
してみようかと思案中。なんか、期間過ぎたのにもかかわらず、
公式サイトから無償でアップグレードできるらしいんですよね…。

というわけで、いろいろ考えに考えて最善の選択…そう思う反面、
結局はこれまでとほとんど同じような環境を求め、変化を嫌う、
保守的な自分が如実に表れたなあと、忌まわしくも思った次第。


以前の環境とほとんど変わりませんが。

 
筐体は前の無印の削り出し風天板のほうがよかったな…真っ黒になってホコリや
キズが目立ちそう。そう、BTO風情がいっちょまえにブランド名冠すように。
しかし光学ドライブないのに開かないトレイがあったりBTOっぽさは残っており。
相変わらず奥にMac OS 7.6が健在も、さすがにめったに起動しなくなった〜。
通常はデュアルディスプレイ化のためモニタ使用。ミニマウスで作業効率アップ。