割と近い。遠望峰山。

これで「とぼね」と読ませるかっこいい名前の割には三河の低山。
近いのに今まで登山ネタとしてほぼ眼中になかったのは、
三河の低山あるある、昭和の時代に観光開発がなされ、
上まで舗装道路で行けてしまうし、歴史とはいえない残骸あるしで、
興の冷める要因が多かったのもあって。

不動ヶ滝のところから歩いたのですが、「健康の道」と称する道はずっと舗装路。
なんなら山上まで自転車で行ける。ヒルクライムはキツいだろうけど。

思っていたよりも距離があって、1時間ほどで山頂付近の宿泊施設、
そして遠望峰山頂上(443m)、そこから少し先の展望台に到着。

開けた展望台からの海の見える景色はいいですね。風が気持ちよく蚊もおらず。
相変わらず出るのが遅く、もう夕刻近くでしたが遅い昼食を愉しんでのち帰路。
山上海見えランチを手軽にやるにはいいかも。夜も行けそう。またあるかも。


少なく済むと思っていたらそこそこの枚数になった、写真コーナー。


不動ヶ滝はあまり“不動”という感じはせず人工感ありやや残念。


不動ヶ滝の上から。キャンプサイトがあり幼稚園児たちが炊事か何かでにぎやかだった。


道すがら、お地蔵様はお世話行き届いている様子、苔むした感じもよくて。


山頂付近の宿泊施設の前に出た。左に登っていくと山頂。


旧三河ハイツ、運営が変わったのでしょう旅館『天の丸』は昭和の夢の成れの果てか。
けっこうクルマが停まっていて、それなりにやっていけているのかも。

 
昔ここには人工スキー場があったと聞く。金網にそして振り返って山頂の案内板。


なかなか見事な樹木だなあと思って。何だろ?


展望台からは三河湾がよく見えます。

 
展望台周囲を散策、花がありましたよツツジ?アジサイと何か。


これも三河の低山あるある電波塔。まあでも重要ですよね。


遅い昼食は今回初めて試してみようとアルファ米におなじみカップ麺。
評判は聞いていたアルファ米、普通においしい!再現性にちょと感動。


最後にもひとつ少しズームで三河湾、竹島と三河大島がわかります。