高齢者の所在不明が問題になっている。

自分の見解としては、大いにあり得ることなのではないかと。
これは日本だけでなく世界的にもそうなのだと思う。
むしろ日本などまだマシなほうなのでは…。

まあ本来、本質的には、戸籍や住民登録といった所在確認とは関係なく
ヒトは生まれ死んでいっているのだと、あらためて思う次第で。

しかし“所在不明”って、なんだか魅惑的に感じませんか。
実際はこの問題、忘れられた高齢者の寂しい顛末に違いないのでしょうが、
けっこうまともな法治国家で所在不明者がこれだけ多く発覚したことに、
変な話、ある種の希望みたいなものを感じませんか。

そう、少しばかり、所在不明になってみたいと思うのです(^。^;)。