ここ数日、近くのものも遠くのものも、見るのに、どうもピントが合わない。
見づらくてしようがない。しかもそれが、視力は悪くても正常な左目のほうで、
円錐角膜で激しい乱視の右目はむしろ調子がいいくらい。

ちなみに、「円錐角膜」というのは、文字通り角膜が円錐形になっていて、
見え方はかなりの乱視になります。ひどい場合は手術が必要とも聞き、
今でこそコンタクトレンズの装用で面倒ながらも平穏に暮らしていますが、
手術だなんて聞いた日にゃあ、過去にはいくらかビビったものです…。

もしかして、視力が落ちてきたのかな…左目も円錐角膜に?!
少しだけ不安に思っていたところ、一昨日の夜、原因、解明!!

薄々は感づいていたのですが、コンタクトレンズを左右逆に着けていましたー!
円錐角膜用のカーブがきついレンズを正常な目のほうに着けていて、
そりゃあ当然、焦点が合わないわけだよ…。

ただ、円錐角膜のほうの目はそれ用のレンズじゃなくてもよく見えたので、
気づきにくかったのかも。円錐角膜用のレンズのほうがわずかに小さいというのも
うろ覚えになっていましたし…。しっかし、いつ左右が逆になったんだろ…。
きっと、急いでいたときかぼやっとしていたときに、レンズのケースの
左右(L・R)の表示を判断し間違えたのかなぁ…。

と、いうわけで、今はストレスなくパソコンの画面も見ることができています。

あぁ、それにしても、コンタクトレンズ(ハード)は日々の着け外しが面倒!
“レーシック”などの視力回復治療が気になる今日このごろ…。