投資を始めたときから使ってきた、ソニー銀行とマネックス証券ですが、
負けず嫌いのあの会社の攻勢に、こちらも動かざるを得ませんでした…
そう、ついに、SBIに“蔵”替え!!

きっかけは、SBIホールディングスの株主報告書。
同封の優待内容やパンフレットを見て、まずは住信SBIネット銀行の
金利や手数料がどこよりも有利だと気づかされました。早速口座を開設!
「振込手数料月3回無料」というのは、業績不振からか振込手数料無料が
月1回だけになってしまった新生銀行の代替にも。

そして、SBI証券では7月から貸株サービスを始めたではありませんか!!
手数料の高いマネックスで唯一のメリットだった貸株を、イー・トレードのころから
業界最安手数料で定評のあるSBI証券がほぼ同じ条件で始めたとあっては、
もはやマネックスの存在意義はないに等しい!株の夜間取引もSBIのほうが安い。
松井証券のように10万円以下の株を手数料無料で売買することもできる。
こちらも口座を開設!現在株の移管手続き中で、入庫後すぐに貸株される予定。

さらに、住信SBIネット銀行とSBI証券の組み合わせで利用できる、
「ハイブリッド預金」というのがまた有利で、通常の証券口座の
MRF(マネー・リザーブ・ファンド)よりも金利が高いうえに、
保護対象の“預金”だという…株の買い付けなどもすぐにできて。

そんなこんなで、ここへきての金融機関見直し、「“蔵”替え」と相成ったわけで。

しかし、ほんと負けず嫌いだなぁSBIは。後追いでデザインもいまいちで格好悪いけど、
弱小個人にとっては低コストが正義。追い抜き追い越しちゃえばいいんじゃないの!!

逆に、ソニー銀行やマネックス証券はデザインいいですよね〜。使いやすい。
あ、特別好きってわけでもないけど、偶然にもどっちもソニー絡みの会社だ〜。
でもね、デザインじゃあこちらは1円の得にもなりゃあしないのよ(^。^;)。

とはいっても、ソニー銀にマネックス、自分は好きです。それに使い道はまだあります。
ソニー銀行は、1カ月とか短期の定期預金の金利はSBIよりも有利。
マネックス証券は、SBIで貸株できないSBI株を持っておこう。
それと投資信託ね。あと情報メールはいつも読んでまーす。