今週の為替相場、前半はやっぱり週末のG7を気にしてか、円高方向への動き。
しかし、週半ばからは反転した?円安への動きになっています。

早速ですが、今週のこちらのFX、こんな感じで決済していましたよ。

156円ちょうどのユーロ買いポジション、156円54銭で決済売り。
238円39銭のポンド買いポジション、235.39の指値で決済売り。
103円ちょうどのカナダドル買いポジション、103円35銭で決済売り。
121円60銭の米ドル買いポジション、121円62銭で決済売り。
121円25銭の米ドル買いポジション、121円60銭で決済売り。
102円ちょうどのカナダドル買いポジション、103円40銭で決済売り。
103円70銭のカナダドル買いポジション、103円76銭で決済売り。
156円20銭のユーロ買いポジション、158円21銭で決済売り。
以上がFXA証券にて、すべて2万通貨単位での取引。
合計34,600円の利益確定となっております。

なお、FXA証券で今週得られたスワップ金利は合計30,974円。

そして、120円55銭の米ドル買いポジション、120円70銭で決済売り。
120円65銭の米ドル買いポジション、121.15の指値で決済売り。
156円29銭のユーロ買いポジション、157円93銭で決済売り。
102円65銭のカナダドル買いポジション、103円30銭で決済売り。
121円10銭の米ドル買いポジション、121円62銭で決済売り。
121円ちょうどの米ドル買いポジション、121円65銭で決済売り。
103円50銭のカナダドル買いポジョション、103円64円で決済売り。
以上がマネーパートナーズにて、すべて1万通貨単位での取引。
スワップ金利込みで合計58,133円の利益確定となっております。

さらに、102円23円のカナダドル買いポジション、103円65銭で決済売り。
これが三貴商事のくりっく365にて、1万通貨単位での取引。
手数料を差し引いて、スワップ金利込みで18,109円の利益確定です。

いろいろ決済したなかで、まず特筆すべきは、FXA証券でのポンドの損切りです。
これはね〜、自分で決めたルールなんですから、受け入れるしかありません。
ちなみに、ポンド・円の場合は持ち値から3円逆行したら損切りとしています。
しかしね…今回、ストップロスが成立した値がちょうど底値!見事に狩られました〜。
それは、6日(火)の朝方のこと…こちらはFXの取引画面など見ていないし、
その日の夜に気づいた…まるでゴルゴ13に狙撃されたかのようなやられ方!
悔しいけれど、恨むべきは、ゴルゴ(^。^;)じゃなくて、相場ではなく、
損切りをされるようなところでポジションを持った自分です。今回の場合、
ストップロス設定が一目均衡表の基準線の水準である235円よりも下になるまで、
ポジションを持つのは控えなければならなかったわけです。

こちらのストップロス設定の詳細については、また別の機会にでも…。

ポンドの損切りで発生した▲6万円ですが、週内であっさり取り戻せました。
短期売買あり、G7を気にしての週末の手じまいということで、米ドルの高値掴みや
昨年からのカナダドルの高値掴みを解消したりで、ぼちぼち利食いをしております。
うん、よくよく考えたら、6万の損なんてどうってことない。すぐ取り戻せます!
大体、昨年12月は300万円以上の損を出してもあっけらかんとしていたし…。
小さな損をちょくちょく出しても問題ない。この感覚を大切にしていきたいです。

G7を気にしつつも、対円通貨のこの動き、チャートは上向きだと思えるんですよね。
通常なら、週末手じまいなど無用、そのままポジションを保持しておくところです。
実際、こちらのFXでは、週初から仕込んだユーロ買いポジションをまだ持っているし、
反転円安になった8日(木)にも、メジャー通貨では唯一もたついていたポンドを
「順張りだから」と強気に買い下がり。何もなければ高値をめざすと思っています。

どうも、今回のG7では円安が特別問題視される(声明文に載る)こともないみたいで、
恐れられていた円高サプライズもなしかなぁと。週明けの為替相場が楽しみです。
小幅に円高方向に窓でも開けようもんなら、これは外貨買いのチャンスでしょ!