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ふるさと納税はやらない [日記・雑感]

年末になると年内の駆け込み需要を当て込んでなのかCMとかよくやってますが、
私はふるさと納税はやらない。

理由は、大きく見ればモラルの問題というか。

ちなみに、「ふるさと納税」というのは、自分の好きな自治体に寄附ができて、
寄附金が所得税・住民税の控除の対象となる制度のこと。…ふるさとも何も、
現状、ほとんどの人が自治体から送られる“返礼品”目的で利用していると思われ。

で、この制度、自治体と納税者の「自分さえよければあとは知らん」という、
自分勝手の極みでしょ。自治体はほかの区市町村から住民税の一部を奪って、
納税者は返礼品をもらって得しても、自身が住む地域の税収を減らす。

返礼品がない、ただの納税地の選択であれば問題ないでしょうが、
ふるさと納税の額のおよそ3割を返礼品に使っているのだから、
単純に考えて、全体で見れば税収は減るわけです。

もちろん、自治体は魅力的な返礼品を用意すれば本来なかった税収を得られ、
地場産業しいては経済の活性化にもなるでしょう。納税者は返礼品をもらえて、
やれば得するやったもん勝ち。しかし、特に税収を奪われる自治体においては、
公共サービスの低下なども考えられるし、全体としても税収が減ったときに、
誰が負担するかといえば、最終的には各種増税で自分に返ってくるのでは。

まあ、ふるさと納税制度が本来の意義からはほど遠い使われ方をしていても、
税収減をカバーするほどの経済波及効果とかあるのかもわかりませんし、
やりたい人はやればいいとして。人間は生物で生物は元来自身の生存が
最優先事項なのだから、自分さえよければいいというのは自然なことで。
ただ自分としては、愛国者でもないし地元に特別な愛着もないですが、
あんまりアンモラルな行為はしたくないなと思うだけで。
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2018年11月投資結果 [投資]

うわーもう今年あと1カ月切った〜。2018年11月の投資結果。

結果は…685,358円の利益となりました。
内訳は、FXでの利益が681,615円、貸株金利が82円と、
FXの取引に応じたキャッシュバックで661円、
証券口座開設時のキャンペーンで3,000円もらえています。

FX、米ドル高待ちも、想定の水準で止まり調整に入ってしまった。
その前に一部決済したことによる利益。下がってきたところでまた買ってます。
年末に向けては当然ドル高になるといいなあ。ついでに株高も。

FXシステムトレード(自動売買)の「シストレ24」雑感、
1万通貨×79回の決済で81,092円の利益(スワップ▲15,193円含む)。
これくらいの損になっているだろうと思っていたら、意外に利益だった。
というのも、メインのベアトリス姉妹が引き続き不調。やらないほうがいいのに、
ベア子に対して月末には手動決済介入したり。でもそれは損失回避できてしまった。

現在稼働中の“ストラテジー8”(設定いじらず元金200万円で運用)
+フルオート(独自設定1万通貨単位で追加100万円で運用)、今月の結果。
「TidalWave NZDJPY」…+94,200円、8勝4敗、ハマり出した勝ち越して損小利大。
「QuickShift GBPAUD」…+27,772円、2勝1敗、ポジ長く持つので勝ち越せば利益。
「DBSwing EURUSD」…+18,988円、2勝3敗、負け越しても利益で損小利大実現。
「Bayyan 2015 EURUSD」…+13,541円、1勝、今のところ長期相場に合ってそう。
「WaveRider GBPJPY」…+9,470円、1勝3敗、これまた負け越し利益で損小利大。
「PipSniper EURJPY」…▲3,850円、1勝4敗、先月の決済介入で大負け回避できた。
「Beatrice 07 EURUSD」…▲36,013円、8勝12敗、最終週に決済介入もいまいち。
「Beatrice ADX01 EURUSD」…▲37,570円、8勝12敗、不調で手を出すも奏功。
「利益更新OR一発トップ1実現T30改」…+9,747円、最善求め12月から設定微調整。

株と投資信託、お初、レンゴー(3941)400株買い。段ボール需要に着眼する凡庸さ。
決算発表後に手を出すも急落で肝を冷やした。はよ上昇トレンドに入っておくれ。
イーレックス300株買い増し。これはもうまったくもってさえないナンピンの類い。
貸株金利は松井証券とSBI証券での保有株から。そう、あの松井証券が、
10年遅れてほかのネット証券大手と同じような「貸株サービス」を始めた。
今までも「預株」とかいうのがあったけど使う機会なかったからなあ。
対象外の銘柄があるようだけれど、金利高め(最低0.2%)だし使わない手はない。
しかし最近の松井証券は、クレジットカード出して利用ポイントで投信買えるとか、
そもそも投信の扱いを再開していたり、「あの硬派な松井証券が」と、隔世の感。
社長と、インターネット取引の先駆者ということ以外、地味な存在だからなあ。
まあでも、過去に手数料下げて投信会社から干されたというその信念や、
地味でシンプルな使いやすさを、自分としては気に入っています。
あーあと、岡三オンライン証券の口座開設時のキャンペーンではした金ゲット。


今月のおまけ。

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FX会社のマネーパートナーズから届いた「千疋屋フルーツデザートミニパック」。
一定以上の取引数量でもらえるのだけど、取引多いのってうまくはいっていない。
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