神石山と石巻山 [旅行・登山]
前回登山から中1日でしたが、せっかく紅葉の季節なのにこの先天気は優れない模様、
晴れたときにやっておこうということで、山歩きに。ただこの日は混雑しそうな土曜、
有名紅葉スポットに行くのは自傷行為。そうでもなさそうで行き慣れている、
愛知県豊橋市の神石山をチョイス。あわよくば富士山拝めたらなーと。
JR二川駅から、「豊橋自然歩道」をたどるコースにしました。10時スタート。
東山(松明峠)、二川TV中継所(雲谷山)、座談山と海を望む素晴らしい景色。
さすがに土日、昼時のベンチは満席だったのでランチは神石山までお預け。
しばらく来ていないうちに先入観ができていたのか、
思ったよりもアップダウンがあり長く感じた。
12時20分、神石山頂上(324m)に到着。途中のピークでもわかってはいた、
富士山は見えず。浜名湖を眺めながらのランチタイム。さすがに山頂、何組か居合わせ。
ここで切り上げてJR新所原駅に下ってもよかったけれど、当初から選択肢に入れていた
富士見岩まで確認しに行きたくなった。ならば石巻山にも登って帰ろうと。
じーさんがかけ始めたラジオの民謡が耳障りになってきた13時、再出発。
神石山から多米峠を経て大知波峠、富士見岩までもまた、アップダウンあり長く感じ。
大知波峠の廃寺跡で長居、やはり富士山見えなかった富士見岩までの往復で時間を使い、
その時点で15時半。そこから石巻山までの長い林道を含む歩きで1時間を要し、
石巻山頂上(358m)にたどり着いたのが16時半。空はもう夕刻の色。
当然、登山口までの山間の自然歩道ではかなり薄暗い中を歩くことになり、
下山したのは17時過ぎでもう日没。秋はつるべ落とし。最寄りバス停まで夜の道。
ただバスと電車が待ち時間ほぼなくすぐ来てよかった。暗くなるまで山歩き、
日没に急かされるのではありますがドキドキ感がたまらなくもあり(^。^;)。
ということで、この日は11月下旬にしては温かく、富士山は見えませんでしたが、
山の花や実はいろいろ見られ、海も見えてやはりいいですね神石山。石巻山もね!
そんなわけで、初めてじゃないのに写真多くなってしまった〜。
二川駅からなら伊寶石神社の鳥居から山の中へ。この“異界への入口”感がいい。
伊寶石神社のお社の左奥に入っていきます。 山中よく見られた紅葉はヤマハゼ?
尾根道を登り切ると… 東山(松明峠)、北側豊橋市街を見下ろす。
南側は端に浜名湖、遠くに海も見えます。
好きな場所である名もないピークから北側の展望。
この先まだまだ尾根道は続きます。
秋の風景ススキが揺れて。
この花がよく咲いていました。モチツツジ?
この実何の実気になる実その1、フユイチゴ?
二川TV中継所(雲谷山)からの眺望。海が光っています。
船形山城址のこの案内板は前はなかったな。 隣の案内柱も正面色あせていたけど健在。
この実何の実気になる実その2、ガマズミ?
この案内板も初見、ここ普門寺旧境内なのか。 山頂までもうひと登り。
おなじみの神石山頂上の道標。
山頂から浜名湖とその先に遠州灘。
昼食は中華風カップ麺に寄せてコンビニで肉まんあんまん調達し点心風にしてみた。
太田峠跡にあったこの石積み何かの遺構?
上部がせり出して雨宿りできそうな雨宿り岩。 上のほうに登れます。
多米峠にあった案内板。そういえばこの先ですごい人数の団体さんとすれ違った。
ヤブツバキがところどころで咲いていた。 この実何の実気になる実その3、アオキ?
この実何の実気になる実その4、マムシグサ? 続きましてその5、ハダカホオズキ?
大知波峠にある廃寺跡の案内板。前に来たときより色あせている。
遺構とともに浜名湖が一望できます。
礎石や石垣が点在。平安時代の11世紀末に廃絶となったそうです。
見晴らしはいいとしても不便とも思えるこんな峠に大規模なお寺があったなんて。
でも三河と遠江の境で交差点的な要衝だったのかも。池もあり水は確保できそう。
そのわき水でできた小さい池には誰がこんなところまで持ち込んだのか金魚が。
鳥の餌食になりそうだけど、近づいたら水草下に隠れたしなんとかやっていけている?
富士見岩。電線が残念ですが、この県境の山道は電気の通り道にもなっているからなぁ。
岩の上からも富士山見えず。 大知波峠に戻り。お地蔵様たち夜な夜な寺ライフ。妄想。
おもしろくはない林道を歩いたのちたどり着いた石巻神社の鳥居と社殿。そして山頂へ。
ここにも城があったのですね。
全貌収まらない山上部岩下に奥の院の不動堂。
このしろ池。飲めるらしいけれど、ちょっと抵抗あるな…。
相変わらずボロボロなお社、でも紙垂は新しく、放置されているわけじゃないのね。
山頂までにこの「蛇穴」と、「ダイダラボッチの足跡」っていうのもあり。
山頂を形成している岩に取り付いて、急な鉄階段で登り切ると…
石巻山頂。からの北側眺望。真ん中にあられるは本宮山?
頂上部はバッキバキの岩山。ロックだね〜(^。^;)。
もう日が暮れようとしています。下山急がないとっ。前もあったなこのパターン。
晴れたときにやっておこうということで、山歩きに。ただこの日は混雑しそうな土曜、
有名紅葉スポットに行くのは自傷行為。そうでもなさそうで行き慣れている、
愛知県豊橋市の神石山をチョイス。あわよくば富士山拝めたらなーと。
JR二川駅から、「豊橋自然歩道」をたどるコースにしました。10時スタート。
東山(松明峠)、二川TV中継所(雲谷山)、座談山と海を望む素晴らしい景色。
さすがに土日、昼時のベンチは満席だったのでランチは神石山までお預け。
しばらく来ていないうちに先入観ができていたのか、
思ったよりもアップダウンがあり長く感じた。
12時20分、神石山頂上(324m)に到着。途中のピークでもわかってはいた、
富士山は見えず。浜名湖を眺めながらのランチタイム。さすがに山頂、何組か居合わせ。
ここで切り上げてJR新所原駅に下ってもよかったけれど、当初から選択肢に入れていた
富士見岩まで確認しに行きたくなった。ならば石巻山にも登って帰ろうと。
じーさんがかけ始めたラジオの民謡が耳障りになってきた13時、再出発。
神石山から多米峠を経て大知波峠、富士見岩までもまた、アップダウンあり長く感じ。
大知波峠の廃寺跡で長居、やはり富士山見えなかった富士見岩までの往復で時間を使い、
その時点で15時半。そこから石巻山までの長い林道を含む歩きで1時間を要し、
石巻山頂上(358m)にたどり着いたのが16時半。空はもう夕刻の色。
当然、登山口までの山間の自然歩道ではかなり薄暗い中を歩くことになり、
下山したのは17時過ぎでもう日没。秋はつるべ落とし。最寄りバス停まで夜の道。
ただバスと電車が待ち時間ほぼなくすぐ来てよかった。暗くなるまで山歩き、
日没に急かされるのではありますがドキドキ感がたまらなくもあり(^。^;)。
ということで、この日は11月下旬にしては温かく、富士山は見えませんでしたが、
山の花や実はいろいろ見られ、海も見えてやはりいいですね神石山。石巻山もね!
そんなわけで、初めてじゃないのに写真多くなってしまった〜。
二川駅からなら伊寶石神社の鳥居から山の中へ。この“異界への入口”感がいい。
伊寶石神社のお社の左奥に入っていきます。 山中よく見られた紅葉はヤマハゼ?
尾根道を登り切ると… 東山(松明峠)、北側豊橋市街を見下ろす。
南側は端に浜名湖、遠くに海も見えます。
好きな場所である名もないピークから北側の展望。
この先まだまだ尾根道は続きます。
秋の風景ススキが揺れて。
この花がよく咲いていました。モチツツジ?
この実何の実気になる実その1、フユイチゴ?
二川TV中継所(雲谷山)からの眺望。海が光っています。
船形山城址のこの案内板は前はなかったな。 隣の案内柱も正面色あせていたけど健在。
この実何の実気になる実その2、ガマズミ?
この案内板も初見、ここ普門寺旧境内なのか。 山頂までもうひと登り。
おなじみの神石山頂上の道標。
山頂から浜名湖とその先に遠州灘。
昼食は中華風カップ麺に寄せてコンビニで肉まんあんまん調達し点心風にしてみた。
太田峠跡にあったこの石積み何かの遺構?
上部がせり出して雨宿りできそうな雨宿り岩。 上のほうに登れます。
多米峠にあった案内板。そういえばこの先ですごい人数の団体さんとすれ違った。
ヤブツバキがところどころで咲いていた。 この実何の実気になる実その3、アオキ?
この実何の実気になる実その4、マムシグサ? 続きましてその5、ハダカホオズキ?
大知波峠にある廃寺跡の案内板。前に来たときより色あせている。
遺構とともに浜名湖が一望できます。
礎石や石垣が点在。平安時代の11世紀末に廃絶となったそうです。
見晴らしはいいとしても不便とも思えるこんな峠に大規模なお寺があったなんて。
でも三河と遠江の境で交差点的な要衝だったのかも。池もあり水は確保できそう。
そのわき水でできた小さい池には誰がこんなところまで持ち込んだのか金魚が。
鳥の餌食になりそうだけど、近づいたら水草下に隠れたしなんとかやっていけている?
富士見岩。電線が残念ですが、この県境の山道は電気の通り道にもなっているからなぁ。
岩の上からも富士山見えず。 大知波峠に戻り。お地蔵様たち夜な夜な寺ライフ。妄想。
おもしろくはない林道を歩いたのちたどり着いた石巻神社の鳥居と社殿。そして山頂へ。
ここにも城があったのですね。
全貌収まらない山上部岩下に奥の院の不動堂。
このしろ池。飲めるらしいけれど、ちょっと抵抗あるな…。
相変わらずボロボロなお社、でも紙垂は新しく、放置されているわけじゃないのね。
山頂までにこの「蛇穴」と、「ダイダラボッチの足跡」っていうのもあり。
山頂を形成している岩に取り付いて、急な鉄階段で登り切ると…
石巻山頂。からの北側眺望。真ん中にあられるは本宮山?
頂上部はバッキバキの岩山。ロックだね〜(^。^;)。
もう日が暮れようとしています。下山急がないとっ。前もあったなこのパターン。
こんにちは!
秋のハイキング、お天気が良くて爽快でしたね。
この季節は日が短いですから、夕方になるとちょっと焦ります。
大知波峠の陶器地蔵さん、自分が行った時は割られてビニールテープ修復が痛々しかったですが、今はそんなこと無さそうですね。
写真が多くなったのはNEWカメラに変わったからかな?
by teppan (2015-12-01 17:03)
あーteppanさまぁレス遅すんません!!
そうなんですよねこの季節、16時半で切り上げないと
ナイトウォークになってしまいます(^。^;)。
大知波峠の地蔵様たちは負傷されたこともあったのですね。
今回団体さんとすれ違いましたが、このあたりって今も
何気に山歩き&歴史探訪で人通り多いのかもしれない。
新カメラ影響あり?見どころ多く写真も多くなりました。
写真も文も本当はもっと端的に少なくしたいんですけどね。
多くなってしまうのは自分の凡庸さゆえ。写真1枚と俳句が理想。
by teln (2015-12-10 21:37)