憂鬱クリーニング

毎年そうなんだけれど、年末から年始にかけてはどうも憂鬱。

それが気温や日照時間によるものなのか、それとも浮かれ盛り上がる、
あるいはしっかりと過去を振り返り未来を見据えている世間の人々との対比で、
そんな要素はまるっきりないダメな自分との格差を憂いてしまうのか、
定かではないけれど（いや後者だろ）、とにかく憂鬱。

そんななか、この１２月地味に一番ショックだったのは、
クリーニングに出していたダウンジャケットが紛失していたこと。
寒くなってきて、ここ何年かお気に入りで着用しているダウンジャケットを
今年も出そかーと思ったら、ない。クリーニングから返ってきていないとしか。
クリーニングは家でまとめて出しているのでこれまで気づかなかった次第。

クリーニングにはこういうリスクがけっこうあるのかもしれない。
過去にもアウターのパーツがなくなって返ってきたこともあったし。
時間も経っているしどうしようもない。やるせないこの喪失感。
これはもう寿命だったと思うしかないのか…あーあ。