SSブログ

プラティパス! [音楽]

今年になってようやく使い始めたiTunesのおかげで、
いわゆる“マイベスト”編集がすごくやりやすくなったので、調子に乗って。
プレイリスト→CD-R→MDまでダウンロード。で、どこでも聴ける〜。

まずは大好きなテクノ・トランスレーベルである“Platipus Records”から。
プラティパスは、ロンドンにありながらもヨーロッパ(ジャーマン)志向の
老舗レーベルです。初期はゴア的な匂いもあり、ユーロ調へシフトし、今は…。
ちなみに、「プラティパス」とはカモノハシのことで、以前はカモノハシの
ポリゴンみたいなのがレーベルのマークだったです(あれよかったのに)。
これまでのオールタイムのベストで、3枚組になりました。どうぞ(何が?)!

Disc Name 『Best Of Platipus Volume 1』

01 Union Jack Two Full Moons & A Trout
02 Robert Miles Children (Dream Version)
03 Terra Ferma Floating
04 Libra Presents Taylor Anomaly - Calling Your Name (Granny Mix)
05 Chromium Chrome (Remixed By Terra Ferma)
06 Quietman The Sleeper
07 Z2 I Want You (Original Mix)
08 Moogwai Viola (Original Mix)
09 Art Of Trance Love Washes Over

前にも発表したと思いますが…おさらいの意味も含めて。名曲ぞろい。
一応、バランスを考えて同一アーティストで被らないようにしていますね。
この中で一番一般に流れているのは、ロバート・マイルズでしょうか。

Disc Name 『Best Of Platipus Volume 2』

01 Art Of Trance Gloria (Transparent Mix)
02 Quietman Plastic Gourd (10" Mix)
03 Union Jack Yeti
04 Albion Air
05 Yello Vs Hardfloor Vicious Games (Club Mix)
06 Art Of Trance Easter Island
07 Art Of Trance Stealth
08 Z2 I Want You (Lange Remix)
09 Kansai Remember This Night (Original Mix)
10 Jan Johnston Calling Your Name (Thrillseekers Mix)
11 Art Of Trance Featuring Natascha Atlas Persia (Original)

2枚目では、1枚目で時間の制約上泣く泣く入れられなかったいい曲を。
アート・オブ・トランス(サイモン・ベリー)絡みの曲が多くなってしまったけれど、
このレーベルの最重要人物だからしようがない。そして自分の好みを反映して
アシッドものが多い多い。リスペクトの意味も込めてハードフロア登場!
終盤はユーロ調へ、最後はアート・オブ・トランスでしっとりと。

Disc Name 『Best Of Platipus Volume 3』

01 Union Jack Red Herring (Original Mix)
02 Art Of Trance Octopus (Original Mix)
03 Clanger Seadog (Way Out West Mix)
04 POB Featuring X-Avia The Awakening (Seismix)
05 Union Jack Cockroach
06 Terra Ferma Feat. I-Ching Obelix (Terra Ferma Remix)
07 Libra Presents Taylor Anomaly - Calling Your Name (Original Mix)
08 Albion Air 2000 (Hybrids Supersonic Remix)
09 Vicious Circles Vicious Circles (Moogwai Mix)
10 Union Jack Two Full Moons & A Trout (Casper Pound Mix)

プラティパスはいい曲があり過ぎるので、3枚目。
今年久しぶりにアルバムを出しましたねぇ、ユニオン・ジャックが3曲。
最後は名曲「トゥー・フル・ムーンズ〜」の傑作リミックスと評判だった
カスパー・パウンドによるバージョンを。“Rising High Records”、好きだったなぁ…。
1枚目から考えれば、この曲で始まりこの曲で終わるということで、完。

それにしても、最近のプラティパスは、出すアルバム出すアルバム
アンビエントやテックハウスになってしまって、本当にがっかりしている次第。
もう美しい旋律のトランスものは流行らんのかね?このレーベルについては
長らく“レーベル買い”をしてきたけれど、今はちょっと手を出しかねます…。
そして、往年のライジング・ハイやハートハウスがそうだったように、
こうなると、どうしてもレーベルの“末期”を感じてしまいます…。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 2

ifny

はじめましてこんにちは!PlatipusRecordsから出ているアルバム私もよく聴きます。といってもある特定のアルバムばかりですが。音楽に詳しくないのでジャンルとか全くわからないので好きなのを集めていったらという感じです。
これからもプラティパス関連の記事はもちろんその他も楽しみにしています。
by ifny (2009-12-03 01:07) 

teln

わー!!テクノ・トランスの話題で初めて
「知ってる」というコメントもらったかもしれないです!!
ちょっとうれしいな…はじめましてこんばんは(^。^;)!

プラティパスのアルバムを持ってらっしゃるってことは、
ifnyさんもトランスものが好きなのかなーと想像します。

ビヨビヨバキバキのアシッド音に泣きのメロディが乗って、
細やかな音作りとドラマチックな展開があったりするのが
“Platipus Records”の真骨頂だと思っています。

が、ここ数年は、記事本文にも書いたように、
アルバムではチルアウトかテックハウス系のリリースが
ほとんどになってしまっているんですよね…残念!!
by teln (2009-12-03 23:29) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。